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概略 |
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「メイン」、「U」をフォローするための「フォロー」であったが、「ばく」「ねず」一時分離で常設3台態勢ではカバーしきれなくなった。
たまたま同時期に「ねこカメラ系画質改善計画」というのがあって、機材の調査・選定をすすめていた。
性能評価用に導入した新カメラを「フォローのフォロー」とし中継ポイントを増やすこととした。これが現在の「フォローU」です。
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ねこカメラ系画質改善計画 |
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ねこちゃんたちにストレスを与えない。つまり光量に関係なく撮影できるカメラが必要ということ。
しかも24時間連続で休むことなく確実に動作し、ある程度視聴に耐える映像品質を確保しなければならない。
こうした条件をクリアするために導入した高感度暗視カメラ、仕組みとして当然なことですが暗さに強い分画質はいまいち。
これを2007年の技術レベルでなんとか改善しよう、としたのが「ねこカメラ系画質改善計画」です。
何年も休むことなく常時連続稼働しなければならないなど運用が厳しく、高画質でそれなりのコスト、信頼性、システムとの親和性など課題も多く、現在レベルでも満足のいく適当な機材がなかなか見つかりません。
そこで暗視機能は脇に置いて、とりあえず画質のみ追求する方針に変更し選定作業を進めています。
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フォローUは公開試験 |
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選定作業で絞り込んだ中から性能評価用のカメラを導入し、いろいろな撮影条件で試験運用しながら最も適したカメラを次期ねこカメラ系中継カメラにする予定です。
この試験運用の中継信号を一般公開用チャンネルにも流しているのが「ねこカメラ・フォローU」です。
テストはカメラの基本的な性能確認とともに耐久性や運用のしやすさ、送出機との相性など様々な実地テストを連続して行い、次期カメラに適しているか見極めます。
そのテストを利用して「ねず」の押さえと中継ポイントの拡張をはかる一石二鳥を実現しました。
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配信日時 |
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24時間年中無休で生放送。(保守時を除く)
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場所 |
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横浜市旭区にあるATVの2F、主に東側と南側のスペースを中心に中継範囲としています。
サンルームや東側にある出窓付近、当直用の第一仮眠ベッド付近、階段付近などをカバー。
「ねず」は飼い主べったりなので、2F制作ルームや制御端末などでも仕事をする飼い主付近に常駐。
こうした2F仕事場付近を中継エリアにすることで、ねず出現率も増加すると思います。(1Fに居るときは出現しないかもしれません)
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カメラアングル |
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機動扱いなので最も適したアングルにします。
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照明 |
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撮影専用照明装置は一切使用していない。
通常照明点灯時、ぼけるように見えたり残像が残る場合は、カメラとしてはあまり明るくなくシャッタースピードが低速になっている証。
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イベント |
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ねこカメラ・メインを参照
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静止画像でも見られます |
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生中継映像をjpg画像で表示する静止画モニター「ねこカメラ・デスクトップパネル」。
リアルタイムに静止画像化し5秒ごとに自動更新します。
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携帯電話でもねこカメラが見られます |
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ねこカメラ・メインを参照
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画像掲示板で視聴者同士の交流 |
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ねこカメラ・メインを参照
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